各国の皆様へ 5月の直接申し込みについて

ヨーロッパでは、少しずつ日が沈む時間が遅くなり、1日が長く感じます。19時でもまだ明るくて、ブダペストの美しい街並みがピンクに照らされます。
 
先日、トラムに乗ったら、急ブレーキの反動で乗客がみんな飛ばされそうになりました。私はというと、次の駅で降りる為に、席を離れてドアの前に立っていました。しかし2メートルほど飛ばされて、気がつくと元の席に座っていました。荷物も一緒に綺麗に着席していて、「こんなことってあるのかな?」と驚きました。また事故に遭いそうになったと思うと怖いですが、幸いこんな笑い話になってくれた事をありがたく思いました。しかもその席は、「私はもう降りるから、座りなさい」と紳士的な男性が譲ってくださった席でした。こうなることを予感されていたのか?は分かりませんが・・・嬉しく思いました。また、運転手さんの反射神経が良かった為に、事故にならずに済みました。
そして直接申し込みのご案内が急になってしまった事も振り返りました。バイデン大統領にも急なお願いをしました事をお詫び致します。しかし、中東の問題が緊迫した中、中東諸国、G7をはじめとする各国の皆様が、迅速に行動して下さった事。それは起こり得る危機を回避させたかも知れません。皆様が休日や昼夜を問わず、迅速な問題解決に注力くださいました事に、心から感謝申し上げます。引き続き各国の皆様のお力添えを頂けましたら幸いです。皆様のご活躍をお祈り致しております。
 
紛争や戦争の終結は、今では世界の一般の人々の最大の潜在的な要求になりました。毎日、戦地で命を落とす人が耐えない。ということが常態化しつつあります。大川総裁は、“地獄という世界が霊界だけでなく、この世に拡大しつつある“ということを大変危惧されていました。地球の自戒作用が起きてもおかしくない状況です。さらにインフレが収まらず、どの国でも人々の生活が締め付けられています。紛争や戦争の終結だけで、どれほど各国の経済が回復するか。制裁の解除によりどれほど、各国の貿易が循環しはじめるか。そして何よりも人々にのしかかる重々しいメンタルからの解放が、どれほど世界にプラスの逆流をもたらすか?それは計り知れないでしょう。
 
 
 

戦争・紛争の終結に向けて

特に各国の政治やメディアに携わる方々は、比較的高収入でいらっしゃると思います。従ってインフレの影響はそれほど苦にならないかもしれません。しかし大多数の国民は余裕を失っています。5年前の感覚とは、経済的にも精神的にも全く違います。戦争や紛争の目的は民主主義を守る事であるとも言われています。しかし、政治関係者の描かれる民主主義の理想と、国民の真に求める現実の民意に、ズレが生じやすくなっています。そうした理想と現実を結び合わせるようなプロジェクトとしていきたいと思います。その為にも、現実として国民の健全な精神と生活が圧迫される戦争を終結させることは、理想へと一歩を進める確かなきっかけになるでしょう。
5月5日・6日に改めて直接申し込みの機会を儲けたいと存じます。どうか各国の皆様にお越し頂けますよう、謹んでお願い申し上げます。