Open Infomation  139  中東問題解決への考え方(2)

今回も前回に続き救世主、大川隆法氏のメッセージをお届けします。前回の中東問題に関する内容に続きます。今回は中東やウクライナの戦争による間接的な影響について触れさせていただきます。
今のままでは、複数の戦争の危機だけでなく、世界恐慌の危機も免れなくなっていくでしょう。1929年の世界恐慌の時、米国ではさまざまな経済政策が講じられました。しかし、実際にダウ平均株価が1929年の水準に戻ったのは、25年後の1954年11月でした。戦時景気も、一度失った人々の希望を復活させることができなかったことが分かります。木の掘建て小屋で新聞を毛布がわりにして生活する村が出来ていたようです。
「シンデレラマン」という映画で、プロボクサーが再起するストーリーが描かれています。しかし、映画になったということは、それほど再起する事も珍しかったという事でしょう。その前に失望に打ちひしがれて亡くなっていった人も数知れません。現代はオンラインで世界がつながり、他国の危機は自国の危機と言えるような時代です。各所でロシアへの制裁が世界全体のインフレと経済の低迷に繋がったと言われており、現実がこのことを物語っています。
 
既にインフレや経済活性化のために、各国でさまざまな対策が行われていますが、人々が人生の希望を失うという事ほど、国家や世界にとって大きな損失はないのではないかと思います。既にネガティブな話題は一瞬で広がりやすく、その兆候を感じている人も多いでしょう。
この危機を認識されたり、そうではないか?と感じる人々は、新たな時代の先覚者となっていく可能性があると言えるでしょう。昨日は、個人の視点から、自分が幸福になるためや自分が天国に行くための内容に触れさせていただきました。今回は、人類の未来の視点から、全体の幸福や繁栄について触れさせていただきました。危機を乗り越える為に、精神的なマインド転換の解決と具体的なアクションのキックオフが必要になります。ユニバーサルショット宣言は、その両面の転換を成し遂げることを目指しています。

多くの人々は、中東やウクライナに対して、直接的に関わることはできません。しかし、一人でも多くの人がまず、マインド転換をし、創造主とつながる揺るぎない自信と自己信頼で人生を幸福にする意志を持っていただきたいと願います。そして、他の人々にもお伝えできる人や、そのミッションを持つ方々。そうした方は、マインド転換をしさらに行動にしていただきたいと願います。この危機の時に、より多くの人々や国のために、自分にできることを自ら行動にしていける人。そんな方が、救世主エルカンターレと繋がっていく人でもあると思います。あるいは人類の救世主のような存在となっていく人でしょう。全ての分野に、全ての地域に、全ての世代にそうした方々のご活躍を期待します。地位や名誉が決めるのではなく、人々に広がった愛がその事を証明する事でしょう。ユニバーサルショットプロジェクトでも、一人でも多くの人々のマインド転換とご活躍のステージを創造していきたいと思います。
それでは以下で前回に続き、本年の方針が示された大川隆法著「地獄の法」より、最終章の救世主のメッセージからお届けします。
 
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自然科学の発達により無神論・唯物論化してしまった仏教学や哲学
仏教学者でも、戦後の大仏教学者もそうですし、戦前の、明治以降の仏教学者あたりから西洋的な思想も一部入っているのかもしれませんが、「人間が動物に生まれ変わったりもする」というようなことを、もう、「バカバカしい昔話とか、教訓話、 人を脅して道徳的にするためのたとえ話だろう」ぐらいにしか思っいない学者もいるわけです。血で字を書いたりそれだけで済めばいいのですが、さらにもう一歩進めてしま っ て、「人間 には魂もない」「仏教は無霊魂説なんだ。 無神論・無霊魂の説なんだ」と、ここまで話を進める人がいるのです。 そして、 「それが仏教の近代化だ」と思っている人がいます。
しかし、「ちょっと待ってください」というところはあります。部分"を取ってそう言っているのだと思うけれども、それだったら、共産主義のマルクスが言っている、「もう神も否定し、霊魂も否定し、この世だけの幸福”しかないので、この世で幸福になるためにはどうするかというと、人が働いたものを分配してでもみんなが同じになって平等になればいい。それで幸福になれる」という思想に本当に近づいてきます。哲学者のほうはそういう考え方を持ちがちであるのです。信仰をいったん持ってしまったら、「鰯の頭も信心から」という言葉もあるけれども、何でもかんでも信じてしまうから、哲学することにならないということなのでしょう。 科学と一緒で哲学も、「もう疑って疑って疑って、そして、疑い切れないものだけが真実だ」と思うような学問だというふうに考えれば、「信仰を捨てなさい」と言う哲学教授もいるわけです。
これは 「GOD'S NOT DEAD」という映画で、アメリカで描かれていますが、けっこうヒットしたものです。 これは実話だと思うのですけれども、信仰を持っている学生のほうが勝ってしまった例を映画にしたわけです。このなかでは、哲学の授業を取るのに、信仰を否定する誓約書をまず書かせます。 「それを書かないと自分の授業は受けさせない」という教授が出てくるわけですが、「自分は敬虔なクリスチャンなので、これは書けません」と言って拒否した学生がいて、 「それだったら、哲学というのは必修科目のなかに入ってから、 君はAが取れな い よ」 と言うのです。「A が 取れない社に就職したり、資とかを取ったりするときに障害になるわけです。それで、「サインを書けばいいだけじゃないの」と言って、ステディ (恋人)で付き合っていた彼女まで離れていく。 「こんな“バカ”と結婚なんかできるか」ということです。「ちゃんと書いたらいいんじゃない、そんなもの。それだけでエリートコースに入れるのに、必修単位を落としちゃったら駄目じゃないの」というようなことまで出てくるのですけれども、「やはり、クリスチャンとして、それは心に反するので書けない」と言っていると、それを応援する人がだんだん増えてきて教授のほうが追い出されてくるというような映画もありました。
ただ、ヒットしたというのは、それが非常に珍しいからでもあると思うので、まあ、難しいのです。日本の哲学でも、たぶん今は同じようになっている可能性は高いと思います。ですから、「自然科学」が発達し、そちらのほうがもう唯物論的に発展していっているので、宗教学、仏教学、哲学などが、それより後れを取った迷信に見えるから、自分たちもそちらのほうに持っていこうとしている傾向が強いのです。いだから、今は、もう本当に「天国・地獄」を教えてくれるところがないレベルになっているのです。
さらに、釈尊の教えのなかでも、無神論・唯物論に持っていこうとすれば持っていける教えもあることはあります。例えば、中村元のような人でも、岩波文庫で『神々との対話』とか『悪魔との対話」とかを出していて、仏陀との対話を書いています。 バルチンの古話としては、神を否定しているという意味ではありません。バラモン教の古い神々が仏陀と対話して、仏陀の権威に打たれて右焼をする、つまり右回りに何回か回って、そして「拝む」というわけで、要するに、神を否定しているというよりは、神々―古来の日本で言えば民族神 を折伏して仏陀の権威が立ったことを伝えているわけです。
しかし、それが“神々の絶対的権力を否定したようにも見えることは見える"ので、そこを捉えて「無神論だ」と言う人もいるわけです。そういうこともあります。 
 

 
真理に触れるショート動画(英語)
【LOVE】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【WISDOM】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【SELF-REFLECTION】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【PROGRESS】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
Profile of Master Ryuho Okawa
”The Choice of Humankind"(Excerpt Version)

真理に触れるショート動画(日本語)
【死ぬまでに知っておきたい④】「発展」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい②】「知」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい①】「愛」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい③】「反省」の大切さ

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