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 カナダの火山の噴火による煙がアメリカにも広がって、地球の異変を感じている方も本当に多いのではないかと思います。異常気象の対策で人間が何とか出来る域を超えています。神仏に対する驕りを改めるという事が、本当に地球の問題や戦争にも求められていると思います。

 ウクライナの人々を大切に想い、本当に助けようという事であるなら、やはり一旦停戦し、まず洪水の被害から多くの人々を救っていただきたいです。ゼレンスキー大統領の愛国心や、プーチン大統領の当初の侵攻の目的は、真に ”ウクライナの人々を守る”という事であったと信じています。

 岸田首相のウクライナ支援も、ロシアへの制裁ではなく災害支援にしていただきたいです。各国の首脳を招き、掲げた広島のサミットの意味が、真の平和であったと信じています。「日本が第二のウクライナになりつつある」という声もだいぶ前から耳にしています。数日前に見た夢(2つ前の投稿)が、未来の光景だったとしても、それを変えていただきたいと願います。(鳴り響いているのがJアラートだった気もしています。)

ウクライナをはじめ各国のリーダーの皆様におかれましては、大変厳しい状況ではありますが、不動心を揺るがさず進んでいきたいと思います。今回は、丁度、今の局面にフィットする内容が示されたメッセージをご紹介します。大川隆法著「地獄の法」より

 これはすでに地上の人類も気づきつつはあることだと思いますが、 「疫病の流行」や「戦争」や「食料不足」、「異常な高温」あるいは「低温」、さらに「台風」、「洪水」、また「未知なる現象」等が数多く襲ってくるかもしれません。
私がみなさまがたに述べておかねばならないことの一つは、こうした地獄界の働きも地上・現象界に影響を与えていますが、地獄界にはまたこの地球ならざるものも入り込んでいるということです。これは、残念ながら、地上の人類にとってはまったく理解できていない事柄です。
 
 そもそも、宇宙的存在があるかどうかさえまだ分からないレベルで、宇宙全体から見れば、人類型生存をしている者たちから見れば、まだ地球は極めて低レベルなところにいるので、「宇宙からの影響や介入ということに対して、あまりにも無知である、あまりにも抵抗力がなさすぎる」ということです。
 ですから、宇宙存在のなかに、地球の指導者に対して影響力を行使している者たちがいるということです。もちろん、よい意味で影響力を与えている者もいますが、悪い意味において影響力を与えている者がいるということです。この力が加速してきています。ですから、“地球産の地獄の悪魔”だけの力ではもうなくなってきていて、宇宙のなかの暗黒のパワーが影響し始めているということです。
 「これをどのように抑止するか」という、次の段階の問題まで出てきております。一つの考えは、「そうした宇宙の暗黒のパワーが依り代とする、要するに、乗り移ったり、その考えを体現しようとしたりする“指導者たちあるいは国民たち”を持っている国」に対して、危機的な状況を起こして、その体制を崩壊させるということです。
 このかたちも一つにはありますが、 これだけで終わるものではありません。この地上におけるそういう国家の体制が崩壊したとしても、地獄界にそれが移行されることになり、地獄界の勢力の拡大にはつながるので、これもまた「地獄 対天上界」の引力の引っ張り合いということになります。地獄界の勢力そのものが多くなりすぎると、天上界と地獄界とがそのバランスを崩すことになります。

 例えば、「許し」という言葉一つを取っても、そうです。「どのような悪を犯しても、どのような犯罪を犯しても、どのような心や行いをなしても、すべてを許す」という考え方もあろうとは思うのですけれども、そうであれば、いかなる悪人も地獄に行くことなく全部天国に行けるということになり、それは、「天国そのものが今度は地獄に変わってくる」ということになるわけです。だから、「警察と暴力団が混在するか、あるいは逆になったら、どうなるか」を考えてみればいいということになると思います。歴史的には、そういう独裁者が生まれる国家においては、ときどき、そういうことは起きております。その結果、人々の幸福を願わない社会の姿が現れてくるということになります。そして、転生輪廻のシステム自体は、その場合、もう崩壊する可能性は高いというふうに言えると思います。

 おそらくは、本来、地獄界で責め苦を受けて、処罰を受け、あるいは治療を受けている魂たちが、そういう過程を経ることなく、死んだあと、生きている人間の肉体をそのまま操るようになってくるであろうと思うのです。
 そうすると、「転生輪廻のシステム」そのものが壊れてしまって、肉体のなかに永遠にパラサイト(寄生) し続ける魂というのが出てくることになるわけです。地上の肉体が滅びても、それに寄生していた魂が“次の肉体”に移動し、そして、取り憑かれていた肉体の魂もまた悪霊と化して、次の肉体”に取り憑いていくということです。
 そういうことになって、天上界からの生まれ変わりは極めて困難になってくると言わざるをえません。

 「世界皇帝」が出現し、神仏を信仰する民族や国家を滅ぼす可能性も

 理想的なことを言うとするならば、今われわれが説いているところの仏法真理というべきものを全世界に広げて、全世界の人たちに理解し、行動の指針にしていただくことが大事ですが、数的なもので見るかぎりは、そう簡単なことではないというふうに思います。
これから天上界の警告が数多く出ますけれども、それを「天上界からの警告」と理解しない人類が多いのではないかということをも恐れています。「単なる偶然」「単なる自然現象」、そういうふうに思う人がたぶん多いだろうと思っています。

 そして、「本当の権力は、地上の警察や、あるいは軍隊が持っている。警察や軍隊を自由にできる者こそが権力者で、それが現代における現人神的神である」というふうに考える人が増えてくることを恐れております。しかし、神は優しいだけでなく、厳しい側面も持っていますから、間違ったものに対してはそれなりの代償を払わせるつもりであります。
 例えば、原爆が二個、かつての日本に落とされましたけれども、その記憶を持っている者は、日本人とそれを理解する一部の人たちであって、他の国には落とされていないわけですから、核の削減より以前に、新たな国における原水爆投下ということもありえるのではないかと思います。
 「自分のことに関しては痛みが分かるが、他人の痛みは分からない」ということがあるのではないかと思います。ですから、そういう時期も近ずいているのではないかと思います。
 



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