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 前回の内容では未来の可能性について、「先進国はもう成長しない」ということが言いたかったわけではありません。一瞬一瞬、人々がどのような選択をするのか?ということで未来は次々と変わっていくのだと思います。大川隆法著「愛、悟り、そして地球」には、このような未来への期待感も示されています。この未来への可能性が、まだあるなら、何とかやり遂げたいものです。日本だけでなく、世界の国々も取り組んでいくことで、競争力も出てくるのではないでしょうか。
 
国家百年の計 一月と火星に植民都市を
 日本は、政治も経済も漂流している現在、二十一世紀の目標を持つべきではないかと考えます。二十一世紀には、日本はいったい、どのような国家目標を持つべきか。 二十一世紀の「国家百年の計」を、どこに置くべきか。 そうした考えが必要で 私は、 「二十一世紀中に、 つまり今から百年以内に、月と火星に植民都市を建設する」ということを、日本は国家目標として持つべきだと思います。
 宇宙時代に向けて、大きく踏み出すべきです。 宇宙に踏み出すことによって、地球という星の持つ意味、地球の豊かさや大自然の意味、そこに幸福に暮らすことの意味が、 よくわかるようになるでしょう。 人口は百億人に向けて増えていきます。 どこかでその出口をつくっておかなくては、新しいフロンティアをつくっておかなければ、 再び、お互いに戦争をしたり、病気が流行ったり、天変地異が起きたりと、いろいろなストレスが起きて、地球上に問題がたくさん出てくると思います。   出口は開けるべきです。 フロンティアは拓くべきです。 それは、月と火星です。 どちらも有力です。 火星は少し寒いですが、水もあるし、住むことは可能だと思います。 二十一世紀の前半においては、 まず、宇宙ロケットの開発と、宇宙ステーションをつくることが大事でしょう。 後半には、実際に植民都市の建設をすることです。もちろん、日本だけではなくて、国際協力のもとに行なってもいいと思います。 そのぐらいの考えを持ったほうがいいと思います。 みなさんの孫や曾孫の時代には、 週末には月へ保養に行き、 夏休みには火星探検をする―そのぐらいの 「国家百年の計」を持てば、この地球が狭くなって、ストレスが増えている現代において、未来への夢も出来てくるのではないでしょうか。
大川隆法著「愛、悟り、そして地球」/6 国家百年の計 一月と火星に植民都市を


 月でバカンスを過ごしたり、火星探検もしてみたいです。未来の子供達にも、夢や希望が持てるような積極的で躍動感のある社会を創造することができたら素敵ですね。
 タイムマシンの研修の時に何を祈ったのか、思い出していました。研修は、精舎という神聖な愛の磁場(精妙な空間)が整えられた場所で行われるので、家で瞑想をしたりするのとは全く違います。自然に神の愛のエネルギーを感じる力が引き出されるような、本当の自分に戻れるような癒しの空間です。 講師の方の解説や導入があり、知性や理性はもちろん、悟性を働かせていくことができます。
 「過去にジャンプし、 あなたがたの大事なものを考え、 振り返ってみる。信仰よりもこの世的な価値観や自分の損得を優先させていなかったか?」
というような導入もあり、昨年、両親や家族、いろいろな方々に心配をかけたことを振り返りお詫びしました。そしてもっと信仰を優先し、プロジェクトを積極的に進めていたら、主がお亡くなりになる前に、ウクライナ戦争の終結もあり得たかもしれない。そしたら世界の人々に主に出会っていただける機会が、持てたのではなかったか?という所。それはとても心に響きました。そのあたりからの記憶があまりありません。霊速で移行していたからか・・・。ボーッとしてただけかもしれませんが(笑)
 私たちは日々、選択と行動の連続です。その中で心から祈り、自分自身や、過去や未来を何度も変えることができるのだと思います。そしてそれは霊的な自己や霊界科学を発揮していく、ほんの第一歩でもあるように感じます。それは、山に篭って修行をしたり、滝に打たれて修行するのではなく、現代生活の中で真理を学び、魂や心を磨いていくことで修練することができると説かれています。
 勉強や仕事・友達関係や恋愛・家族関係などの社会生活の中で、四正道という「愛・知・反省・発展」の心を高めていくことで、悟性や霊性(愛のエネルギー)を高めていくことができます。それは、人間が自分の人生のすべてのことから学べるということでしょう。その悟性を発揮する霊的な感動と喜びは永遠に残り、生まれ変わっても自分の個性や魂として生きていくものです。そうであれば、何度も生まれ変わり永遠の真理を体感し学ぶことができる私たちの人生は、実に美しく感動的であると思います。そ
 そしてこの地球の分岐点にある今、未来を切り開く主役となっていくことは、どんな立場の人にも可能です。世界の人々が新たな未来を切り開いていくことができる奇跡の時代。すべての人がその未来を拓く主役となっていただけたらと願います。今回は最後に研修で取り上げられていたテキストから、一部ご紹介します。
 
 この空間的な距離と時間を超える方法は 『小説 十字架の女 ③ 〈宇宙編〉』 のなかに書いてあります。 よく読んでください。 機械なんか使っていないのです。
燃料は使っていないのです。 実際には、それ以外の力なのです。だから、 UFOのなかに乗ってみたら、 機械は何もないのです。 動かしているのは、みなさんが今鍛えているところの「悟り」 であり、 「念動力」 なのです。「宇宙の本質を理解すること」なのです。
 どうやって肉体ができているのか、生き物ができているのか、 宇宙の星ができているのか、銀河ができているのか、 神がどういう念いで創られたのかー。 それを悟ることが、 実は 「時間」と「空間」を超える力になるのです。



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