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前回に続き、Mr, Corona コロナくん再放送エピソード11 の内容を補うメッセージをお届けします。ゾロフ王が、みんなと共にテロリスト扱いをされて捕えられたことが、正しいのか間違いなのか?ということは、いつの時代にもあり得る問題かもしれません。今回も、ヘルメス神の妹、ヘレーネのメッセージをご紹介します。
大川隆法著「巫女学入門」神とつながる9つの秘儀より
 
人間が行使するべきは「権利」ではなく「義務」
ヘルメスの妹ヘレーネ:ところが、現実は、人間社会のほうから、神を拒否するような感情とか思想とかが数多く紡ぎ出されていると思います。
近代以降は、神の登場を待つまでもなく、「人間たちが契約思想によってすべてを行える」とか、その契約思想もまた法律に変わって、「人間を取り締まり、その権利、義務を定める」とかいうようになっていますよね。一見、主権在民的に、すべての人が、自分たちを護るために、権利、義務を行使しているように見えることは見えます。
しかし、その裏に、神というものが消えてしまっているんだったら、それは悲しいことだなと思いますね。それは、“ジャングルの掟”と特に変わるものはないのではないでしょうか。本来、「神様のルール」に従わねばならないのですけれども、時代が複雑化して、さまざまに発達している社会であるからこそ、神様のルールも、その時代に合ったいろんなものをつくらなければいけません。ですから、「神様の心」、「神様だったら、どうするだろうか」ということを考えた上で、信仰心のある人間が専門知識や技術等を駆使して、「この領域については、このようにするのが妥当なのではないか」と話し合い、折り合いをつけて決めていって、「これに従おう」というのなら、よろしいと思います。
でも、「神はいないから、私たちで全部、決めていけばいいのだ」ということになりましたら、人間がつくった〝邪悪な法律、でも法律になりますよね。例えば、「ユダヤ人排斥法」みたいなものでユダヤ人を迫害することだって、人間がつくる法律でできますよね。しかし、神がつくった法だったら、それはできないことであろうと思います。そういうことがありますので、近代は、人間が神から“奪回”してしまったものはそうとうありますが、その先には、「人間の暴走による破滅」が来るだろうと、私は思っています。
本来、神に属するものは神にお返ししなければならず、人間が行使するべきは、「権利」ではなくて、「義務」のほうだと思っています。人間としてしなければならない義務を、この世において果たしていくことが大事なんだと考えている次第です。
あなたのご質問に十分にお答えできたかどうか、よく分からないのですが、こういうことでよろしいのでしょうか。
質問者C :ありがとうございます。
 
 
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◾️大川隆法氏講演の抜粋

Nuclear warfare existed in ancient times 核戦争は古代にもあった (0:31)

Will mankind destroy the earth? The Alien Perspective  人類が地球を滅ぼさないか?という宇宙人の視点 (0:34)
 
The ability to see into the galaxy  銀河の中まで透視することができる能力    (0:43)
 
A spiritual investigation into the existence of 500 different cosmic beings  500種類の宇宙存在についての霊査   (0:29)
 
A universe made of spiritual things 霊的なものでできた宇宙 (0:48)
 
What promotes prosperity?   繁栄を促すものは? (0:18)
 
The cosmic age and the future of hope  宇宙時代と希望の未来   (0:39)



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