Open Infomation 98 リーダーの皆様へ「人格力」より

今回は、兵器の内容が出てきますが、自分の身近なことに置き換えてみるといろんな発見もあると思いました。何らかのエッセンスに触れていただけましたら幸いです。
前回までは、「地獄の法」という2023年の時流にフィットした真理の書籍をご紹介させていただきました。地獄というと昔話の中に出てくる世界というイメージもあるかもしれませんが、世界中の人が全員、数十年後には必ず体験することになる世界。となると、気になります。特に今生きているこの毎日思っていた事や行動したことによって、息場所が変わる。とか、天国か数多くの地獄のどこかに行く。ということが本当だったら、無視できません。特に知っていると、まぬがれることもできるでしょう。そして何よりも神様の愛深さの究極は、“リベンジ“というか“再挑戦“のチャンスが与えられているということだと思います。キリスト教では、一旦地獄と決まったらもう変えられない。と説かれている様ですが、実際はそうではない様です。どんな犯罪や悪事をしてしまったとしても、心の底から反省したり、良い行いを重ねる。ということで、その程度に応じて行く世界も変わっていく様です。
死後の世界というと、歳を重ねて初めて気になりはじめることなのかもしれません。しかし若い人にとっても、とても興味深いことでもあります。それは天国に行くような生き方を心がけると、この人生そのものもより幸せなものになっていくということではないかと思います。この世界も、少し霊界と似ていて、自分と似た人たちとつながることが多いと思います。そのつながる世界や人々がより魅力的だったり、天国的だったりという風になっていく。ということになります。
特に近年は、この世界が地獄化していると言われています。地縛霊などが存在するだけでなく、人間が悪例に憑依されたりして、悪影響を受けていることが多く、地球自体が地獄化しているということです。人殺しや戦争などの現場だけでなく、体が重いとか疲れやすい。気分が沈みやすい。体が不調気味だ。ということが、悪霊や憑依霊の影響であることも多いようです。宗教の霊的な真実が、社会の中心から遠ざかった現代では、こうした背景がわからない世界になっているのが残念です。こうした目に見えない真実が、幽霊などの霊を示すだけでなく、宇宙時代や未来科学を創造する霊的エネルギーでもあることを知ると、宗教のイメージは覆されていくでしょう。インスタグラムのMr, CORONAでは、そうした新たな宗教の一面も表現できればと、数津ってきました。それは救世主の説かれた真理のほんの一部ですが・・・
3500冊以上はっあkんされていますので、本当に多岐に渡りますが、今回はリーダーに向けて書かれた「人格力」という書籍をご紹介します。このページをご覧下さっている方々には、さまざまな分野のリーダー的存在の方が多いと思います。またお父さんやお母さんであれば家族のリーダーでもあるでしょうし、兄弟や友達など、切り口を変えれば、ほとんどの人が何らかのリーダーであると思います。
内容は2018年当時のことになります。後半は、この書籍の巻頭に記されたメッセージです。抽象的な広範のメッセージになるので、時を超えて胸に響くものがあるのではないかと思います。一方で、前半は「情報を知恵に変えるには」という情報社会でどのようにして生きていけばいいのか。という宗教的真理を、合理的で具体性のあるわかりやすい説明をしてくださっています。後者は、“現代の救世主“ならではという感じがします。

大川隆法著「人格力」より2018年発刊

情報を知恵に変えるには

信仰や愛を持つ人が正しい方向の未来を拓く。これを、「信仰」や「愛」と結びつけるとどうなるでしょうか。要するに、「異質な情報の結合によって新しい智慧を生み出す」というのが創造学の基本で、これは文系でも理系でも共通しています。

それに「信仰」と「愛」が加われば、創造が、「神様が考えているユートピアづくりの方向」へまっすぐ向いていくのです。もちろん、悪魔の考える創造もありえるわけです。情報を組み合わせて、「敵のここが弱い。ここを攻めればいい」と、国を悪くし、世界を悪くする発明だって、当然ありえます。創造自体は、どちらにでも働きますが、「信仰」や「愛」によって、正しい方向の未来が拓けていくと言えるのではないかと思います。 ですから、「信仰」や「愛」を持っている者が、新しい付加価値をつくり出そうと考えることが大事です。

幸福の科学は宗教ですが、いわゆる「宗教」を超えた活動をしているところもあります。全体としては社会啓蒙運動をやっているように見られているところが、そうとうあります。それは、いろんなジャンルについて、たくさんの意見を言っているからです。いろいろ重要な情報を結びつけることによって、新しい価値を生んでいるのです。それが大事なところで、他の宗教にはできていないけれども、うちはやっているところなのです。 幸福の科学は、現代的な問題にいくらでも答えています。けれども、昔からのお経だけに頼っている宗教だったら、何も言えないことがあります。

例えば、原子力発電の問題については、過去のお経には、「大蔵経」にだって書いてありません。私は二千六百年前に仏陀として生まれたときに、そんなことを説いた覚えはないし、当然お経にも書いてありません(『太陽の法』〔幸福の科学出版刊〕等参照)。現代の新しい問題に答えるには、厳選された情報を他の知識と突き合わせながら、どうなるかを考えていけばいいわけです。

オスプレイ反対運動や脱原発の動きをどう見るか沖縄では米軍のオスプレイ(*)が問題になっていますが、単にオスプレイが落ちたか落ちないかの問題だけで、「反対」や「賛成」と言っています。

けれども、朝鮮半島や中国での有事のときに、邦人輸送、あるいは、アメリカ人の輸送に使えるという観点から導入しようとしていることは、公式には報道していません。こういうことを、ちゃんと知っているかどうかが問題になるのです。情報と情報とを結びつけると、オスプレイを入れようとしている意味が分かります。すると、「これは絶対、反対のほうに回ってはいけない」という結論が出てくるわけです。

知らない人は、単に反対していて、「オスプレイの安全性をもっと確かめなければいけない」などと言います。しかし、日本人を含めて救助のために導入しようとしているし、それこそ本当に、安全性を高めるためにやろうとしていることですけれども、この点は軍事機密だから言えないのです。

アメリカは、もし朝鮮半島や中国で有事が起きたときに、「これくらいの人を避難させなければいけない」など、実はもう避難計画までつくっているのです。そのためにオスプレイを入れておかないと間に合わないので、無理やりでも押し込んでいます。当然、ここまで考えているのです。

けれども、どのくらいの速度で避難させられるかということは、秘密にしないと、戦争になったときに人質にされてしまい、アルジェリアで起きた事件(*)のようなことになってしまいます。そうならないように、いち早く避難させなければいけません。 「アメリカ人や日本人をどうやって避難させ、それにはどのくらいの時間がかかるか」というのを計算した上でないと、戦争などできません。それを知らないで外交だけでできると思ったら、大間違いです。

このような軍事知識も勉強しておくと、情報と情報とが結びついてきて、他の人が考えていないような結論が見えてきます。そのときは理解されなくても、何年かすると、「やはり、そうせざるをえなかったのだ」ということになってくるのです。これが、先見性になることもあるわけです。

まずは異質な情報に接しながら、大事なものを選り出していくことが大事です。それらを結びつけることによって「新しい智慧」が生まれ、「新しい仕事」も生まれてくる。 これが未来をつくる力になります。 そして、基本的に「信仰」や「愛」を持っている人が、未来をつくるためにそういうことをすると、よい方向に社会が動いていくようになるということです・・・

 

得あるリーダーを目指して

未来を創る言葉 「徳あるリーダー」を目指してこれからのリーダーは、心というものや、心の世界を知らずしてリーダーたることが許されないのです。

経営者たる者の器、リーダーたる者の器、その器をつくってゆくための資格条件として「徳」という言葉が使われます。

この徳という言葉は、今では古い言葉にもなりました。

現代的には、なかなか理解されなくなっています。

しかし、徳なるものは必ずあるものです。

それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。

徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

人の心のなかはわかりません。

地上を去った世界では、心はガラス張りのため、すべての人の心のなかがわかりますが、残念ながら地上の世界ではわかりません。

しかし、みなさんが心のなかで思いつづけてきた内容は、たしかにみなさん自身の魂の光として現われてくるのです。

徳とはそういったものなのです。

徳とは、たしかに、つかみ出し、見せるようなものではありませんが、いかに多くの時間、自らの利益にかかわりなく、自らの名誉心にかわりなく、自らの自己保身にかかわりなく、他の人びとへの愛の思いを抱いたか、他の人びとを幸福にしようとする思いでその時間を埋めていったか、この総量が徳となって現われてきます。

どれだけ多く、他の人のことを思ってきたか。

生かす方向で、許す方向で、慈しむ方向で、どれだけ他の人びとのことを考えてきたか、これが徳なのです。

徳とは、心のなかに蓄えられた叡智でもありましょう。

愛というものが珠玉のものとなって固まり、結晶していったときに、それが徳となるのです。



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