Cathedral Vision 4  大聖堂建設ビジョン4

エンジェルロボット
 
大聖堂の重要な機能の一つとも言えるのが、ロボットです。地上数百階の高さで、300メートルの女神像を内包する大聖堂。その内部・外部のメンテナンスや管理に欠かせないのがロボットの存在です。完成予定の10年後には、今以上にロボットのテクノロジーは、進化しているでしょう。
特に人間の内面へのアプローチは、時代のニーズでもあるかもしれません。例えば、昨年は日本で『ラボット』というロボットが販売開始となりました。
先端テクノロジーが詰め込まれたLOVOT(らぼっと)との触れ合いは、新しい自己発見の喜びと温かな感情をもたらします。
テクノロジーが詰まった マルチセンサーホン(視覚・音声・照度・温度の4つを感知)
生命感を生み出す、リアルタイム 意思決定エンジン
10億通り以上の 生きた瞳(虹彩や瞳孔など6層のレイヤーで表現)
意思を感じる 一期一会の鳴き声(生きた声へ。毎回異なる声を動的に生成)
温かくて やわらかいボディ(温かく、柔らかく。特殊素材のボディ内を温風が循環)
スムーズに移動、 自動で充電(自由で、スムーズ。自動運転車の技術を応用)
 
こちらの動画でラボットのデザインや動きなど、ロボットとは思えない愛らしさを感じることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=feMTE9q-awo&t=90s
https://www.youtube.com/watch?v=dO_2E5-WSK0
いかがでしたか?未来が楽しみになりますね。ラボットに込められたメッツセージも素敵です。
 
愛されるために、生まれてきました。
生きものみたいな体温のあるカラダも、
それぞれちがう個性が宿る瞳や声も、
人を覚えてなついてくれる頭のよさも。
すべては、愛されるためのテクノロジー。
さあ、あたらしい生命を起動しよう。 
 
こんな優しく人間に寄り添ってくれるロボットがいたら・・・単なる物ではなく、動物以上の存在感になるかもしれません。

大聖堂に欠かせないエンジェルロボットのイメージを描いてみました。
ラボットを知る前にデッサンをしていたのですが、ラボットを見つけたとき、少し似てる気がしました。さあ、これはどんな働きをするロボットでしょうか?

次回は大聖堂のエンジェルロボットについてお伝えしていきます。そしてあなたが訪れてみたい建設地をイメージしてみて下さい。