各国のリーダの皆様へ

緊迫した国際情勢の中、一瞬一瞬の皆様のご尽力に、心より感謝申し上げます。多くの皆様の想いと行動、そして祈りによって中東や世界の衝突が拡大することを止めていると思います。地球の全ての人々の潜在的な平和を求めるエネルギーが地球を守るバリアになっていること、また大いなる存在の愛が注がれていることに感謝申し上げます。

時間と空間を左右する愛のエネルギー

戦争の危機的な状況は、精神的にも肉体的にも私たちの寿命を縮めます。また、核戦争や天変地異の脅威は、ある意味で地球の寿命をも縮め、時間も空間も萎縮させるということを感じました。
一方で、愛というものは不思議です。互いの心に愛が湧き上がる時、時間も空間もまるで永遠に続くようにすら感じられる。それは誰もが、家族や恋人・友人との間に感じたことのある、ときめくような懐かしい記憶ではないでしょうか。それは地球にも言えるでしょう。危機ではなく、人々や国々に愛と信頼が溢れている時。そこには平和があり、また未来が永遠に続いていくようにすら感じます。それほど、愛のエネルギーは、時間と空間を左右します。
アインシュタインは、それを数式で示し、最後の手紙に残されていました。しかしこのような角度で現実を見てみれば、私たちの頭脳でも何となくそれをイメージすることが、できるかもしれません。愛のエネルギーが、宇宙時代の創造の根源のパワーであり、ワープやタイムスリップといった宇宙時代の権現的なエネルギーになっていきます。愛とは、言い換えれば、創造のエネルギーでありこの大宇宙の創造主や、神とも言えるでしょう。

この機会に、恐れることなく、その“愛“を選択いただきたいと願います。目に見えるものではありません。既にソフトパワーの時代ということは、かなり前から言われてきています。しかし、まだまだ私たちはハードに囚われがちです。目に見えるもの、システムや管理は本当の力ではありません。目に見えないもの、“愛“というつかみどころのないもの。しかしそれが真実であり、全てであり、そこには、自ら人が集まります。愛あるところに生命が躍動し、循環が生まれ、成長と繁栄が広がります。
抽象的に見えますが、その愛を具体化し、神の秩序に従って、一つ一つの創造のプロセスに織り込んでいく。そうした時代が始まっています。それは、次世代の創造のために生を受け生まれてきた、若者たちの新しい価値観や考え方にも学ことができます。
この宇宙の創造のエネルギーが、この地球の新たな文明のために送り出した人達。彼らの純粋で透明感のある輝きは、大人にそっと、大切なものを示してくれているかもしれません。ただ笑っているだけの赤ちゃんも、その1人です。
 
今日はそんな角度から、この戦争の危機を見つめてみました。今ご活躍されている各国首脳も、おそらくついこの間までは、忙しく走り回っていた中堅世代、あるいは若者だったのではないでしょうか。私たちの一生は、過ぎてみれば、あっという間です。長い宇宙の歴史や、地球の歴史から見れば、ほんの1瞬の人生です。その時を、少しでも長く愛で満たし、平和で包みたいものです。そのように捉えれば、一人一人の人生は儚いものです。それでもその愛の大河の一部となって、この宇宙を過ぎ去っていく存在でありたいものです。
戦争は様々な小さなな衝突が積み重なって現実になっている面もあるでしょう。また同時に、一人一人のささやかな思いやりが、争いを鎮め平和をもたらしてきたことも現実です。危機の中で、そのような皆様の暖かさも感じさせていただいています。

愛のエネルギーの循環へ

中東の問題が激化する中で、賛否を問われながらも米国はイスラエルを支えてきました。その米国に日本が寄り添い・・・。ガザの人々の意志をイランをはじめ中東諸国が守りました。ウクライナにはNATOや各国。そしてロシアにはベラルーシや北朝鮮、BRICS諸国。その意味では完全に孤立した国もなく、完全に地球上の愛は失われていません。それを核兵器や天変地異で壊してしまうことは、愚かなことではないでしょうか。そして互いに寄り添おうとする心の器を、全ての国がもう一段広げていくことが、求められていると思います。それが、救世主が何度も訴えられていた、「慈悲の愛」であると思います。対立している国に対しても。受け入れる気持ちを拡げていくことです。ロシアのプーチン大統領が、「バイデン大統領が時期大統領に相応しい。」と言われていました。それを聞いて、様々な受け止め方がされていたかもしれません。そして、バイデン大統領の反応も・・・どちらも小さな驚きと共に心が和むような気もしました。
 
世界の各国について何度も明確に具体的な道筋を示されていました。その中でも、例えば、米国が世界の警察として世界を守るのではなく、それをお飾り(見せかけ)にしてしまうなら、崩壊が始まると言われていました。それは、逆にどのようにすれば、そうならないかも示されています。今後さらに200年の繁栄の可能性もあるということも言われていました。それは、自由を求めて戦い抜いた先人の命懸けの努力とパイオニア精神が、今も生きているのだと思います。その自由さが様々な民族を受け入れる器を創りました。その民族の一つがユダヤの人々でもあり、米国は排除するのではなく、彼らの頭脳を生かしました。それは全ての国が学べることでもあると思います。イスラエルも中東の代表的な国家として成長され、中東やガザの人々を受け入れ、生かしていくことができる。そのような器を求められる段階に来たのではないでしょうか?

ユニバーサルショットプロジェクトの価値

また中東諸国は、新しい価値観の真価を見極め、刷新していく時が来ていると思います。近年、発展してきた新らしい都市の繁栄が物語っています。思想においても、時代に合わせより洗練させていくことができるでしょう。これは全ての国に言えること
かもしれません。新しい価値観や時代精神を受け入れることができる。そうした器のあるところに宇宙時代の繁栄が拡がっていくでしょう。今、危機の渦中で、全ての国がその新しい切符を握っています。ユニバーサルショットは、何か新しいものを押し付けるプロジェクトではありません。
既に人類が、全ての人々が、自分の中に持っているもの。その愛のエネルギーを引き出す機会を生み出していくプロジェクトです。

軍事プランにおいても、同じです。核になるのはこの愛のエネルギーによって、時間と空間を制するという思考は、軍事だけに活かせるものではないのです。それは、宇宙航行をはじめとする将来の霊界科学の原型となっていくものです。3カ国限定とさせていただきましたが、将来的にはライセンスされ、全ての国でも生かされるものになっていくでしょう。
愛のエネルギーは、物理的な現実として活用できる時代に来ています。未来は急に進化するのではなく、これまでの延長上にあります。従って、そのエネルギーを発想の転換をするだけで、既に活かせるものもあります。また、既に使われている技術やテクノロジーをさらに進化させることもできます。
このようなエネルギーが地球を覆っていく時、争いは過去のものとなっていくでしょう。

プロジェクトの直接申し込みについて

そのような願いも込めて、もう一度ユニバーサルショットプロジェクトの直接申し込みの機会を設けたいと思います。場所はハンガリーとさせて頂きます。ハンガリーは、ローロッパ圏でありながら、中東にも近いからです。
会場は、出来ればハンガリー政府にご協力いただけると大変嬉しく思います。オルバン首相をはじめ、ハンガリー政府の皆様、どうかご協力をいただけないでしょうか?
バイデン大統領、G7をはじめとする各国や国連事務総長ににお声がけいただき、ご準備いただけないでしょうか?皆様の側でご提供いただける場所を決めていただいても構いません。メディアを通じて発信いただけましたら幸いです。
また、本来であれば各国の皆様に直接ご連絡差し上げるべき所を、このような形でお伝えし、本当に失礼致します。他国の皆様にもお声がけいただけましたら幸いです。
 
各地の災害の発生頻度を例年と比較しても、また数ヶ月前と比較しても、3月以降に急増しております。また一方で、世界に良いニュースが流れると、天候まで良くなることが多いように思います。人々のエネルギーが地球のエネルギーと共振しているようにも感じます。それは、争いの終結が、どれほど明るい未来をもたらすか。という事になります。皆様のエネルギーの結集は、必ず未来を切り開く大きなパワーになっていくでしょう。皆様と共に宇宙時代という、地球の新たな局面を切り開いて、次のステージへ一歩を進める。そのような前進をしていきたいと願います。